定額制音楽配信サービス「Spotify」で定期的にプレイリストを公開しています。第30弾までは以前まとめて紹介しましたが、今回は第31～35弾についてあらためて紹介します。（カワズ）
㉛"Indies in India" presented by SOUND OF AFTERGLOW
今年の4月から、熊本シティエフエムの番組「セレナ・セラータ」で《Sound of
Afterglow》という音楽コーナーを月に一度担当しています。4回目となる7月は、インドの音楽シーンより、近年のインディーアーティストの楽曲を特集しました。他のアジア諸国と同様、インドのインディーシーンも優れたアーティストが豊富だと思うのですが、自分の好みの楽曲を探そうとなると、日本語の情報源が少なくてリサーチに毎回時間がかかっています。
㉜"Kurosuke" presented by SOUND OF AFTERGLOW
同じく熊本シティエフエムの番組「セレナ・セラータ」内の音楽コーナー、《Sound of
Afterglow》と連動したプレイリスト。8月は、インドネシアの若き音楽家、Kurosuke（クロスケ）を特集しました。特集の中心は、今年3月にリリースされた彼のセカンド・ソロアルバム『The Tales of Roses
&
Wine』。それ以外にも、彼が率いているバンドAnormalystの楽曲や、デビューソロ作『Kurosuke』からも紹介しました。
㉝"Korean Soft Rock" presented by SOUND OF AFTEGLOW
同じく熊本シティエフエムの番組「セレナ・セラータ」内の音楽コーナー、《Sound of
Afterglow》と連動したプレイリスト。9月は、00年代以降の韓国産ソフトロックの特集をしました。韓国のシーンといえば、K-POPはもちろんのこと、HIP-HOPやR&B寄りの音楽がとてもクオリティが高いと感じています。一方で、近年若い世代の間では、“ニュートロ”と称されるサブカルチャーの潮流があり、レトロなものに対して新たな息吹を与える動きも活発です。このプレイリストで紹介している楽曲にもそうしたテイストを感じて頂けると思います。
㉞"Autumn Vacation" presented by SOUND OF AFTERGLOW
同じく熊本シティエフエムの番組「セレナ・セラータ」内の音楽コーナー、《Sound of
Afterglow》と連動したプレイリスト。10月は、5年ぶりにニューアルバム『世界はハンカチ』をリリースした韓国のフォーク・デュオ《秋休み》の特集をしました。ソングライティング担当のバビ率いるギターバンド、Julia
Hartの曲も合わせて紹介しました。秋休みは今年がデビュー10周年。それを記念して、名作であるファースト・アルバム『秋休み』が同じタイミングでLPでリリースされています。
㉟"Nice & Mellow Covers 2020"
今年リリースされた楽曲の中から、メロウで心地良いカバーバージョンを集めました。このプレイリストを作ろうと思ったきっかけは、Helado Negro feat. Flock of Dimesによる「Lotta Love」のカバーを聴いて。最近知人に教えてもらったのです。今年は色んなカバー曲をチェックしたなあと思い返し、プレイリストにまとめることにしました。
