私にとって、春の終わりから初夏へうつりかわるこの頃に聴きたくなるSSWが湯川潮音さん。透き通るようでありながら存在感のある声と、この季節の空の広がりがぴったりな気がします。今日は彼女の好きな作品を、新譜とともに紹介します。(カドピ)
↓ミニアルバム「紫陽花の庭」に収録。
↓カヴァーアルバム『Sweet Children O'Mine』に収録。他にもガンズアンドローゼズやレディオヘッドの曲がフォーキーにカヴァーされています。
4月に新名義”sione”で出されたアルバム『ode』はworld's end girlfriendがプロデュース。今まで歌詞を大切に紡いできた彼女ですが、今回は全編歌詞がなく曲に声を乗せる形になっています。厳かでポップネスもあって、不思議な世界観。
デビューから12年、成熟し、さらに新しい試みを続けている姿勢が素晴らしいアーティストです。
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sione 『ode』
- Birds
- Wealth of Flowers
- Nocturne
- ivy
- The Seeker
- Plein Soleil
- Golden Age
- The Hole in Your Heart
- Harvest
- I saw you one time
- Kemono
- Coda