楽しみに待っていたアルゼンチンの音楽家カルロス・アギーレの新作『En el jardín(エン・エル・ハルディン)』が発売されました。今回はイスラエル出身・ニューヨーク在住のギタリスト、ヨタム・シルバースタインとのデュオ作品!(カドピ)
2019年のカルロス・アギーレ来日公演の時にカルロスが、いまヨタムとデュオアルバムを作ってるんだよ、と教えてくれて楽しみに待っていた作品がついに発売されました。
コットンクラブでの来日公演も行っているヨタム・シルバースタインは幅広い音楽性を取り入れたサウンドを生み出すイスラエル・ジャズ・ギター界の新星です。 2016年の作品『The Village』でカルロス・アギーレ作「Milonga gris」もカヴァーしてます。今回は2人が自作曲を半分ずつ持ち寄った全8曲を収録した作品になっています。
タイトルの『En el jardín』は《In the Garden》の意味。その瑞々しくて包容力豊かなサウンドスケープに心が洗われて、今回も素晴らしい!!!ずっと大切に聴いていける音楽がまたひとつ増えました。あーアギーレさんのライブをまた観たいなあ!
Yotam Silberstein & Carlos Aguirre “En el jardín”
ヨタム・シルバースタイン&カルロス・アギーレ 『エン・エル・ハルディン』
<収録曲>
01. Fairytale (4:53)
02. Nuevos viejos amigos (a Yotam Silberstein) (4:53)
03. João (3:47)
04. En el jardín (4:31)
05. Ga’aguim (3:32)
06. Paisaje imaginario (4:22)
07. Madrugada (5:36)
08. Tanto para agradecer (a Ivan Lins) (5:19)
01, 03, 05, 07 – written by Yotam Silberstein
02, 04, 06, 08 – written by Carlos Aguirre
Yotam Silberstein – Electric Guitar / Nylon Guitar
Carlos Aguirre – Piano / Rhodes / Acordeon / Synth / Fretless Bass / Guitarron / Bass Flute / Percussions