アルゼンチンのモダン・フォルクローレシーンから2005年に発表された名作『LUZ DE AGUA(ルス・デ・アグア)』がレコードに。インパートメントのbar buenos airesレーベルが名盤たちのアナログ化を進めてくれて本当に嬉しい…!(カドピ)
アルゼンチンの19世紀の詩人、Juan L.Ortiz(フアン・L・オルティス)の言葉に曲をつけたセバスティアン・マッキ、クラウディオ・ボルサーニ、フェルナンド・シルヴァのトリオ作品である『LUZ DE AGUA(ルス・デ・アグア)』。
カルロス・アギーレが主宰するレーベルSHAGRADA MEDRA(シャグラダメドラ)から発売され、アルゼンチンのモダン・フォルクローレシーンを知る上で必ず聴くべき一枚ですし、全然知らないって人でも、単純にめちゃくちゃ素晴らしいので是非聴いてほしいです。
私もCDが発売されて以来ずっと大切に聴いてきたアルバムですが、まさかまさかアナログ化されるなんて、ほんとに生きてて良かった。
LUZ DE AGUA=「水の輝き」というタイトルにふさわしく、パラナ河沿いの自然に育まれた音は内省的でありながら大地の暖かさもあって、聴いていると心の中にも綺麗な空気が流れてくるのを感じます。
ちなみに今日は台風で仕事もお休みなので、このアルバムを聴いてゆったり過ごしています。疲れてる時ほど効き目抜群です。生きてて良かった〜(2度目)。
みなさんもどうぞ無理なくお過ごしください。
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『ルス・デ・アグア〜ポエマス・デ・フアン・L・オルティス:カンシオネス』
Side-A
A1. Rosa Y Dorada
A2. No Era Necesario
A3. La Manana Quiere Irse
A4. Fui Al Rio
A5. Cancion
Side-B
B1. Rumor De Lluvia
B2. Anoche Ha Llovido
B3. Tarde Otonal
B4. Rama De Sauce
B5. Claridad, Claridad