本日7月6日は福岡市・大名にあるbar petrol blue(以下ペトブル)の12周年。おめでとうございます!(カドピ)
本当はこの日に帰省したくて連休をとったのですが、まん延防止期間中は臨時休業だそうで断念。おうちでレコードを聴きながらひとりお祝い気分で過ごすことにしました。
私にとっては、選曲活動をスタートし、大切な音楽仲間に出会えた"はじまりの場所"なのですが、通う人はみんなこのお店を大切に感じているのがとても伝わります。こじんまりとした小さなバーだけど、他には無い場所。カウンターに立つこいでさんにしか作れない空間。ウェス・アンダーソンやミナペルホネン、ジャズだったりヒップホップだったり、こいでさんのお気に入りを教えてもらうのは本当に楽しいし、喋らずにゆっくりお酒を飲む時間もとても好き。お店が開いてまたペトブルへ「帰る」のをもう少しだけ先のお楽しみにして、今日を生きたいと思います。こいでさんおめでとうございます。
ちなみに今発売している《ブルータス 2021 7/15号》で、こいでさんが福岡の案内人として登場してます↓
音楽と酒・夏。 — BRUTUS (ブルータス)