引き続きTwitterの個人アカウントを使って、平日に1曲づつ曲紹介をしています。今日は、8/19から8/30に紹介した10曲をまとめました。(カワズ)
Whitney 「Used To Be Lonely」
今年に入りホイットニーが新曲を続けてリリース中。こちらは先週公開された最新曲「Used to Be Lonely」。静かなイントロから徐々に込み上がる展開が素敵です。後半ドラムがリズムを刻み出し、オルガンが重なって、これぞホイットニーという感じに。ニューアルバムにも期待。
Jannabi 「Joyful Joyful」
韓国の若手グループ、Jannabiの2019年作『Legend』から、「joyful joyful」という曲。親しみやすいメロディと、軽やかなホーン、そして彩り豊かで優美なストリングスが印象的な、クオリティの高いソフトロックです。
Hush Moss 「Meant 2 B」
ベルリン拠点のHush Mossが今年に入って『Lördagsgodis』と『Triptychon』という二枚のアルバムをリリースしていていて、どちらも夏っぽくてなかなか良いです。前者に収められているこの「Meant 2 B」は、AOR風味のサウンドの心地よいメロウブギー。
Cuco 「Love Is the Day」
LAで活動するCucoの2016年の曲「Love Is the Day」。緩いテンポの中に漂う、気怠るくもサイケデリックでどこか危うい空気感に唆られます。リリースされたフルアルバム『Para Mi』もいい感じ。
Adam Melchor 「Plan on You」
ニュージャージー出身のシンガー・ソングライター、Adam Melchorの2019年のEPより、「Plan on You」という曲。アコースティック・ギターの枯れた音色と、フォーキーで物憂げな雰囲気。揺らめくサウンドスケープ。メロディも良いです。
Doorlesshouse 「Happyhappyhappylife」
韓国のDoorlesshouseというバンドのセルフタイトル作より、「Happyhappyhappylife」。切れの良いギターのカッティングやシンセホーンの入れ方など、日本のシティポップからの影響を感じずにはいられません。ボーカルもグルーヴがあって好きです。
Maddie Jay 「Lunch Break」
Maddie Jayの「Lunch Break」という曲。カナダ出身でバークレーで音楽を学び、現在はLAを拠点に活動している新鋭の女性シンガーソングライター&マルチプレイヤーです。まだ曲数は少しですが、Men I Trustに通じる音楽性とセンスの良さを感じます。
Jakob Ogawa 「All I Wanna Do」
ノルウェーの宅録系シンガー・ソングライター、ジェイコブ・オガワの2019年作「All I Wanna Do」。2分ちょっとと短めですが、得意のメロウなエレクトロ・ポップで心地よいです。アルバムも早くリリースして欲しい。最新曲「You and I」もアップされていました。
Hyleen 「My Queen」
ネオ・ソウルなシンガー・ソングライター、ハイリーン(Hyleen)の「My Queen」という2019年の最新作。曲が進むに連れ、ゴスペルソングのような世界観で高揚感と多幸感をもたらす、繊細かつドラマティックで味わい深いナンバーです。
Deca Joins 「Go Slow」
台湾の4人組バンド、デカ・ジョインズ(Deca Joins)の人気曲。スローテンポのリズムに絡む、ドリーミーなコーラスワーク。まるでクリス・レインボウのようです。MVを観ていると海に行きたくなります。