嬉しいことに、すごくすごく欲しかったアルバムがアナログ化されたので今日はその作品を紹介します。2003年に発売されていた新川忠さんの1stアルバム『sweet hereafter』です。(カドピ)
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新川忠 『sweet hereafter』
新川忠さんの存在を知ったのは、Lamp染谷大陽さんのブログでした。2003年リリースの本作と、2005年の『Christy』はすでに入手困難で、ようやくきちんと聴くことが出来たのはLampのレーベルBotanical Houseから発売された3rd『Paintings Of Lights』。これがすごく良かったのでますます前の2作品を聴きたい気持ちが募っていました。それがついに再発、しかもアナログ化ですから本当に嬉しくて、もう染谷さんをはじめLampに大大大感謝!なのです。
針を落とすと、A1「I'll Try Something New」からいきなりエキゾチカの香りが漂い微睡みムードに…そしてそのままA2「星のさざなみ」へ。とろけるように甘くロマンティックでさらに引き込まれる名曲です。
「星のさざなみ」
それからB2「カーニバル」。この曲のメロディに胸が熱くなって「良いアルバムだなあ…」と改めて噛み締めてしまいます。
「カーニバル」
こんな作品が13年前に発売されていたなんて、もっとはやく聴きたかったなあ、という気持ちもあるのですが、初めて聴いたのがレコードで良かったかもしれない、とも思うのでした。まだデシネショップさんなどには在庫があるみたいなので、手に入るうちにぜひ聴いてみてください。
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それからB2「カーニバル」。この曲のメロディに胸が熱くなって「良いアルバムだなあ…」と改めて噛み締めてしまいます。
「カーニバル」
こんな作品が13年前に発売されていたなんて、もっとはやく聴きたかったなあ、という気持ちもあるのですが、初めて聴いたのがレコードで良かったかもしれない、とも思うのでした。まだデシネショップさんなどには在庫があるみたいなので、手に入るうちにぜひ聴いてみてください。
新川忠 『sweet hereafter』
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- I'll Try Something New
- 星のさざなみ
- 悪戯娘
- ベリーダンス
- Raincoat Street
- カーニバル
- It's A Lonely Day Today
- Poet Of The Island