2016年7月4日月曜日

夏の始まりに出会ったWhitney

今週は、購入した新譜、Whitneyの 『Light Upon The Lake』がとっても良かったので紹介します!(カドピ)




 Whitney 『Light Upon The Lake』

元Smith Westernsのメンバー・Julien Ehrlich(Dr)とMax Kakacek(G)を中心に結成されたWhitney。このアルバムは6月3日に発売されたばかりのデビュー・アルバムです。カントリーやフォーク・ミュージックへの愛が全編に流れていて、もう全部いい曲なのですがその中でもまず印象的なのがA-3の「Golden Day」。

細くて高い声とほんのりポップでスウィートなメロディ、なんだかウェス・アンダーソン映画のきゅんとする感じを思い出してしまいました。

ポップなA面に比べB面は、よりカントリー色を感じるメロウな良曲揃い。ラストナンバーの”Follow”は終わりに向かうほど胸を打つ美しい一曲です。


他にもPVをいくつも作っていますがどれも心地良い映像なのでぜひ観てみてください。

Whitneyって女の子みたいな名前もたまらなく好き。今年の夏はこのアルバムばかり聴いてしまいそうです。