熊本シティエフエム金曜日の番組「セレナ・セラータ」で2020年4月から構成と選曲を担当させて頂いている音楽コーナー《Sound of Afterglow》。月に一回のこのコーナーも、おかげさまで5/24の放送で通算50回を迎えました。引き続き、アジアの音楽を中心にいろんなアングルで楽曲紹介をしていきますので、今後ともよろしくお願いいたします。（カワズ）
▼オンエア楽曲数
熊本シティエフエム金曜日の番組「セレナ・セラータ」で2020年4月からスタートした音楽コーナー《Sound
of
Afterglow》、今回の放送で50回の節目を迎えました。これまでにコーナーで紹介した楽曲は全部で346曲。毎回7曲前後をオンエアしているので回を積み重ねるとそれくらいになるのですが、改めて振り返ると自分でも驚いてしまいました。
▼紹介する国・地域・エリアの傾向
紹介した全346曲中、約半数にあたる155曲がインドネシア拠点アーティストの楽曲でした。2位以下は韓国・フィリピン・タイ・日本という順番でした。
インドネシアシーンを紹介することが多かったので当然の結果ですが、東南アジア拠点アーティストの楽曲が2/3を占めました。
▼特集のテーマ
このコーナー《Sound of
Afterglow》は、主にアジアの音楽にスポットを当てながら、一組のアーティストを掘り下げたり、国や地域ごとのシーンを紹介したり、特定のエリアに限定せず季節やジャンルなどのテーマを設けて特集してきました。振り返ってみたところ、過去49回の特集のタイプは以下のように分類できました。
- 一組のアーティストを深掘りして紹介：19回
- 特定の国や地域の音楽シーンを紹介 ：16回
- 季節やジャンル等のテーマで横断的に紹介：14回
▼アーティスト別ランキング
アーティスト単位で曲数を数え、多い順に並べると以下のようになりました。ライナーノーツやメディア記事の執筆を担当させて頂いたり、このブログなどでも度々取り上げてきたアーティストが大半です。
▼これからのSound of Afterglow
今後もアジアを拠点にするアーティストを中心にコーナーを構成していきますが、インドネシアだけでなく、他の国や地域も積極的に取り上げることができたらと思っています。
最後になりますが、リスナーの方々から番組に直接届くメールや、SNS等を介して頂くメッセージがとても励みになります。これからも良い音楽を届けるべく選曲していきますので引き続きよろしくお願いいたします。
=================
これまでの各特集テーマから50曲を選んでプレイリストを作りましたのでよかったらチェックしてみてください。
