5月15日に一般発売されるLampの新作『彼女の時計』。4月28日に東京リキッドルームで行われたワンマンライブの先行発売でアナログ盤を購入できました!
タワーレコード新宿店さんのツイートでLampのことが『我々音楽ファンにとって特別で大切なバンド』と紹介されていて、書いた人とハグしたい気持ちです。(カドピ)
新作が出るたびに、どんな作品になるのかとてもわくわくする大好きなバンド、Lamp。新作『彼女の時計』は、ジャケットはイラストレーターのoyasmurさん、盤は黄色と透明の2種類と、なんだか手に取る喜びも大きくなるヴィジュアル。もちろん2色とも書いましたよ。
前作『ゆめ』に収録された名曲「さち子」から繋がるような、ゆったりとしたメロウな曲で構成されていて、針を落とした瞬間から、少し湿度が感じられる、微睡みの中にいるような世界が広がります。
『ランプ幻想』から染谷さんの好きなブラジル・ミナス音楽の影響がわかる複雑なコードやアレンジが素晴らしかったLampですが、今回はもっとシンプル。新作を聴いて改めてLampはやっぱりメロディが良いんだよなあ!と再確認できました。3人ともライブでも穏やかな雰囲気なのですが、「良い作品を作る」という強い気持ちでバンドを続けているところがもう本当に好きで、ついていきます!と思ってます。
一般発売は5月15日ですが、アナログ盤は予約完売間近なのでほしい方はお早めに!
2曲MVが公開されていますのでぜひ聴いてみてください。
Lamp『彼女の時計』(初回限定カラーアナログ盤)
Side A
1.夜会にて
2.ラブレター
3.1998
4.スローモーション
Side B
1.夢の国
2.車窓
3.誰も知らない
4.Fantasy