10/17のKidsaredead福岡公演まで、関連したことを少しずつ書いていこうと思っています。今日はレーベルBotanical Houseを運営しているバンド、Lampについて。
といってもLampのバイオグラフィーやメンバーについてなどはオフィシャルサイトや染谷さんの素晴らしいブログを見て頂くとして、私の個人的なLamp愛について書きたいと思います、なんかごめんなさいw
Lampを初めて知ったのはセカンド『恋人へ』の頃。例によってカワズくんがものすごい集中力で音楽を検索しまくってた中で知り、「めちゃめちゃ良いね!!」なんて盛り上がってすっかりファンになっていました。が、サードの後に出たミニアルバム『残光』で更に衝撃を受けることになるのです。「これはすごいことになったんじゃない?!」
Lampの進化というか深化というか、それまでも感じられたブラジル音楽のエッセンスがよりポップに昇華した豊かなメロディに完全に夢中になりました。その次の『ランプ幻想』『八月の詩情』と出す度に素晴らしい作品で。
ただ、これは「サードまでより『残光』以降が良い」というわけじゃありません。新しい作品を知ってからシティミュージック的な趣の前の作品もよけい好きになりましたし。
とにかく、バンドの存在自体に「物語性」を感じることって私にとっては本当に久しぶりなのです。
そんなLampの染谷大陽さんが、10/17Kidsaredead福岡公演で選曲をしてくださいます。本当〜に楽しみ!みなさまぜひぜひ足をお運びくださいませ!
ご精読ありがとうございました。
ご精読ありがとうございました。
恋人へ(2004) |
残光(2007) |